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爪水虫の治療

爪水虫が爪の先端部だけに感染している場合や、

爪の表面に白い膜が形成される場合は、

抗真菌剤を塗るだけで治る場合がありますが、

ほとんどの場合、爪水虫は飲み薬で治療します。


ですが、他の飲み薬を飲んでいたり、

合併症などの理由から飲み薬を飲めない方は、

爪水虫の部分を削って外用薬を塗ることで

治療できる場合があります。


また、爪を柔らかくするために、

尿素軟膏と抗真菌剤を併用して、

ラップで密封することで、治療効果が出る場合もあります。

爪水虫のタイプとして、

「くさび形に濁りが入った爪」、「爪甲剥離と呼ばれる爪」

が皮膚から浮いている状態の爪水虫は、

飲み薬では治らない場合があります。


このような爪水虫の場合、

爪と皮膚の間に空洞ができて、

そこに白癬菌が大量に詰まっていることが多いからです。

そのため、お薬が爪にまで届かずに、効果が出難いという事になります。


その場合には、爪の濁った部分、あるいは浮いた部分を、

医療用のドリルで削り取り、

その部分に対して外用薬を塗り、

飲み薬と合わせて治療することが有効です。


また、ご自分でも、積極的に爪水虫の部分を

削ることが、短期間で治療することへの近道となります。



なんと、日本人の10人に1人が

爪水虫にかかっています。


しかも、この爪水虫

切った爪の中でさえ、半年間も生き続けるとか。


爪を切った後でさえ生きながらえるのですから、

10人に1人がかかっても、おかしくないですね。



水虫は、

身体のどの部分の水虫でも、同じ白癬菌です。

インキンタムシ(股部白癬)でも、シラクモ(頭部白癬)でも、

菌は同じ白癬菌なのです。


ですから、足水虫にちゃんとお薬を塗っているのに、

水虫がなかなか治らないなぁ」と言う方、

もしかしたら、爪水虫かもしれませんよ。

爪から足へ、足から爪へ、白癬菌のパスが行われているのかも・・・


一度、病院で診察を受けてみてもいいかもしれませんね。。。










「パルス療法」とは、爪水虫の治療で、お薬を飲む際、1週間お薬を飲んだ後に、3週間は服薬をお休みするということを3回繰り返すものです。

パルス療法に使うお薬は、爪に届きやすく、お薬を休んでいる間やお薬を飲み終わった後も爪の中で効果が持続します。

個人差はありますが、お薬を飲み始めてから早い人で2〜3ヵ月目から健康な爪が生えてきます。健康な爪に生え替わるのは約1年といわれていますので、3ヵ月目のお薬を飲み終わった後は、受診した専門医の指示に従って、爪のチェックをしに病院へ行きましょう。


水虫の中でも、爪水虫の場合は、飲み薬が効果的です。

爪水虫では、塗り薬を使っても、爪の中に薬の成分が届きにくいため、治り難いんですね。

爪水虫足水虫で硬くなったかかとのように、塗り薬を塗ってもお薬が届きにくい場合や、細菌感染を起こしたり、塗り薬にかぶれてしまって症状が悪化しそうな場合などは、飲み薬を使います。

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